今日は写真講座。昨日の夜雨が降っていたのでどうなるか。
むしろ、エゾサンショウウオが林道歩っていたりして?
写真講座はまず月1開催で、今後の定例行事にしたいなと思っている。今回は札幌から遠いが、お客さんの状況に応じて円山原始林など、札幌近郊でも開催したいところ。1月ごろから自然観察会も毎月行っているので、興味がある方はぜひ参加していただきたいと思う。(定員が少ないため、特に頻繁に募っておらず申し訳ない)応募、お問い合わせはライン公式とインスタグラムのDMにて。

今日の写真は、2023年に撮影したオオルリオサムシ三齢幼虫。
こうしてみると幼虫は、ナウシカの王蟲に似ているなと思うのは僕だけだろうか。
この装甲感が、落ち葉とマッチしていてとてもかっこいいと思う。
M.ZUIKO ED 14-42mmの繰り出し式のレンズに、ワイドコンバーターをつけて撮影している。

なぜこんなにも寄った画角になるのかというと、Lightroom Classicのスーパー解像度を使ったのちに半分近くトリミングしているからだ。もちろん、AIによってピクセルが倍々に増えた引き伸ばしなので、写実性を損なう行為であり、あまり使いたくはない。
しかしオオルリオサムシの幼虫が自然下で見られることなど、そう多くはない。レンズを変えている途中で逃げられてしまうリスクもあり、実際にこのあとレンズを変えていたら、逃げられてしまった。ライティングの出来が良く、幼虫の光沢感が表現できたので、意外となんとかなってくれた。良かった。